Root Herb

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ルートハーブ(根茎)

ウコン(ターメリック)

Turmeric · ขมิ้น(カミン)

Curcuma longa

「黄金色の根茎」

RootHerb Index · RootHerb (rhizome)Turmericขมิ้น
タイ名ขมิ้น
学名Curcuma longa
ショウガ科
使う部位根茎(ライゾーム)
香り土の香りとほのかな苦味、スパイシーな余韻

「カミン」という言葉に宿る想い

タイの伝統医療や郷土料理に欠かせないハーブのひとつ、ウコン。タイではハーバルサウナのことを「オップサムンプライ」と呼び、薬草を蒸気で身体に届ける文化が長く続いてきました。その中心的存在として、ウコンは古くから蒸気・外用・料理と幅広く活用されてきました。タイの民間ではボディマスクとして肌に用いられ、胃の不調や皮膚のトラブル、咳、関節の痛みのときにも使われてきたと記録されています。鮮やかな色のもとはクルクミン、香りの中心はターメロン類です。

妖精のように助けてくれるハーブ

タイの伝統では「サムン(妖精)」が森に宿り、人々が困ったときに手を差し伸べてくれる存在と考えられています。ウコンは料理・外用・入浴などあらゆる場面で活用され、その鮮やかな色合いとスパイシーな香りで暮らしに寄り添ってきました。

♨ ハーバルサウナで

オップサムンプライでは数種類の薬草とともにウコンも蒸し上げられます。布に薬草を包んで蒸し、身体に当てるタイの温罨法「ルークプラコップ」では、査読論文が記録する処方でウコンが全体の約1割を占め、プライ・樟脳とならぶ中核の材料とされています。サウナ室いっぱいに広がる香りと蒸気、そして冷たい水でのクールダウンを繰り返すローカルスタイルが親しまれています。

🍵 暮らしのなかで

日本ではカレーなどのスパイスとして馴染み深いウコン。タイでは蒸気・外用・ドリンクへとアレンジし、色と香りを五感で楽しむパートナーとして取り入れられています。

※本ページの記述は各地の伝統・文化の紹介であり、効果効能を保証するものではありません。

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