Glossary · 用語集
The Herbal Lexicon
ルートハーブとハーバルサウナの言葉を、やさしくルートハーブ®・オップサムンプライ・ライゾーム——耳慣れない言葉も、 意味がわかると、タイと日本のハーブ文化がぐっと近づきます。日本ルートハーブ協会 (JRHA)が、文化と歴史の文脈でひとつずつ定義しました。気になる言葉から どうぞ。
ルートハーブ®の概念
ハーバルサウナ
- オップサムンプライOp Samun Phrai · อบสมุนไพร
- オップサムンプライとは、タイ語で「薬草で蒸す」を意味する、タイ伝統のハーバルサウナです(オップ=蒸す/サムンプライ=薬草)。生のハーブを蒸気とともに立ちのぼらせる温浴文化です。タイ伝統医療を扱った研究では、薬草の蒸気浴は身体をあたため、汗をかき、肌や気道をすっきりさせる手当てと位置づけられてきたと報告されています。日本ルートハーブ協会(JRHA)はその発祥と現場をタイ各地で調査しています。→ この語を詳しく
- ハーバルサウナHerbal Sauna
- ハーバルサウナとは、薬草(ハーブ)を蒸気に立ちのぼらせて楽しむサウナのことです。タイでは「オップサムンプライ」と呼ばれ、ショウガ・ウコン・レモングラス等が用いられます。日本ルートハーブ協会(JRHA)は、その文化と歴史を現地研修を通じて日本に紹介しています。→ この語を詳しく
- ルークプラコップ(ハーブボール)Luk Prakop / Herbal Compress Ball · ลูกประคบ
- ルークプラコップとは、布に薬草を包んで蒸し、身体に当てて使うタイ伝統のハーブボール(温湿布)です。プライやウコンなどのルートハーブが中心に用いられ、タイマッサージやハーバルサウナの文化と深く結びついてきました。日本ルートハーブ協会(JRHA)が研修で扱う伝統技法のひとつです。→ この語を詳しく
ハーブ・植物
- ライゾーム(根茎)Rhizome
- ライゾーム(根茎)とは、地中を横に伸びて養分を蓄える、茎が変化した植物の器官です。ショウガ・ウコン・ガランガル・プライなどが代表例。日本ルートハーブ協会(JRHA)が提唱するルートハーブ®は、この根茎部分に成分が濃縮されるという伝統的な考え方に基づいています。→ この語を詳しく
- ガランガル(カー)Galangal · ข่า
- ガランガル(タイ語でカー/ข่า)とは、ショウガ科の根茎で、ショウガに似ながら柑橘のような爽やかな香りと辛味を持つルートハーブです。トムヤムクンなどタイ料理に欠かせず、伝統医療やハーバルサウナでも用いられてきました。日本ルートハーブ協会(JRHA)のルートハーブ図鑑に掲載。→ この語を詳しく
- カミン(ウコン/ターメリック)Turmeric · ขมิ้น
- カミン(ขมิ้น)とは、タイ語でウコン(ターメリック)を指す言葉です。鮮やかなオレンジ色の根茎で、タイの伝統医療・郷土料理・ハーバルサウナの中心的存在として古くから親しまれてきました。日本ルートハーブ協会(JRHA)が扱う代表的なルートハーブのひとつです。→ この語を詳しく
伝統・養生
協会・資格
- ルートハーバリストRoot Herbalist
- ルートハーバリストとは、タイ・ルートハーブの歴史・理論・実践を学んだ人に与えられる、タイ現地での資格名称です。日本ルートハーブ協会(JRHA)のタイ現地研修では、現地教授による1日講習と試験を経て、この資格を取得できます(希望者)。→ この語を詳しく
- JRHA(日本ルートハーブ協会)Japan Root Herb Association
- JRHA(一般社団法人 日本ルートハーブ協会/Japan Root Herb Association)とは、ルートハーブ®の概念を提唱し、タイをはじめとする伝統医療・ハーバルサウナ文化の調査・啓蒙・現地研修を行う団体です。香りのグリーンハーブと、根で活かすルートハーブの違いを日本に広めることを目的としています。→ この語を詳しく