ショウガ
Ginger · ขิง(キング)
Zingiber officinale
「ルートハーブの原点」
RootHerb Index · RootHerb (rhizome)Gingerขิง
| タイ名 | ขิง |
|---|---|
| 学名 | Zingiber officinale |
| 科 | ショウガ科 |
| 使う部位 | 根茎(ライゾーム) |
| 香り | ピリッと温かみのあるスパイシーな香り |
ショウガとは?
ショウガ(Zingiber officinale)はショウガ科の多年草で、タイでは「キング(ขิง)」と呼ばれます。地中の根茎にスパイシーな香りと辛味が凝縮されるのが特徴で、タイでは風邪や頭痛、咳、吐き気、食欲や消化の不調のときに用いられてきたと記録されています。東洋の伝統医療では「温性」の生薬として扱われ、身体をあたため、汗をうながすものと伝えられてきました。辛味の中心は[6]-ジンゲロールで、乾かすとショウガオールに変わります。
「根(ルート)」に宿る力
葉や花の香りを楽しむグリーンハーブと異なり、ショウガは土の下でゆっくり養分を蓄える根茎部分にこそ成分が濃縮されると考えられてきました。JRHAが提唱するルートハーブ®の思想を最も素直に体現する一物です。
♨ ハーバルサウナで
タイのハーバルサウナ「オップサムンプライ」では、ショウガを蒸すことで温かみのあるスパイシーな香りがサウナ室に広がります。じんわりとした蒸気とともに、温めと冷却を繰り返すローカルスタイルが親しまれてきました。タイの産後の養生(ユーファイ)を含む伝統的な手当てでは、薬草の蒸気を浴びる時間は身体をあたため、汗をかき、肌や気道をすっきりさせるためのものとされてきたと報告されています。
🍵 暮らしのなかで
すりおろして生姜湯やお茶に、料理の風味づけに。日本の暮らしにもっとも溶け込んだルートハーブとして、季節の変わり目に取り入れる人が多いハーブです。
※本ページの記述は各地の伝統・文化の紹介であり、効果効能を保証するものではありません。