こんにちは、日本ルートハーブ協会です。

タイの伝統医療やハーバルサウナ文化を調査するなかで、
私たちは「タマリンドの葉(Tamarind Leaves / ใบมะขาม)」が
人々の暮らしに深く根づいている様子に触れる機会がありました。

ほんのり酸味のある風味と爽やかな香りを持ち、
料理やハーバルケアのほか、
タイ伝統医療でも活用されているハーブのひとつです。


タマリンドの葉とは?

タマリンド(Tamarindus indica)はマメ科の落葉樹で、
タイでは 「バイマカーム(ใบมะขาม)」 と呼ばれています。

果実の酸味が特徴として知られていますが、
その葉もまた独特のさわやかな酸味と香りを持ち、
スープやサラダ、ハーバルティーとしても楽しまれています。

タイの伝統医療では 「体をすっきりとさせるハーブ」 と呼ばれてきたと伝えられます。
若葉を温めて患部に当てる湿布として、関節の腫れや捻挫の痛みに用いられ、
ただれの洗浴にも使われてきたと記録されています。


タマリンドの葉の恵み

タイの伝統では、「サムン(妖精)」 が森に宿り、
人々を癒す存在と信じられています。

タマリンドの葉はまさに 妖精のようなハーブ。

さわやかな酸味で気分をリフレッシュ

・ほんのり酸味のある爽やかな香り
・温罨法「ルークプラコップ」では、記録された処方に葉が約1割配合されます
・料理やハーバルティーに取り入れることで酸味をプラス

軽やかな酸味とフレッシュな香りは、
まるで妖精が森の爽やかな風を運んできてくれるかのようです。


ハーバルサウナとタマリンドの葉

タイのハーバルサウナ 「オップサムンプライ」 では、
タマリンドの葉を蒸すことで、
その特有のフレッシュな香りがサウナ室いっぱいに広がります。

布に薬草を包んで蒸す温罨法「ルークプラコップ」では、
査読論文が記録する処方に葉が約1割配合されます。

温めとクールダウンを繰り返すことで、
よりスッキリとした感覚が味わえます。


🍵 暮らしにタマリンドの葉を

日本ではタマリンドといえば果実が有名ですが、
タイでは 料理やお茶、ハーバルケア にも葉が活用されています。

スープや炒め物に加えて、酸味のアクセントをプラス

・ハーブティーとして楽しみ、爽快感を味わう
・ハーバルバスに取り入れ、身体をすっきりとさせる

軽やかな酸味とフレッシュな香りが、
日々の疲れをリセットしてくれるハーブです。


🌏 タマリンドの葉の知恵を、日々の暮らしに

タマリンドの葉の奥深い歴史とタイ伝統医療の知恵に触れ、
改めて 「ハーブを通じて身体と向き合う大切さ」 を実感しました。

妖精のようなハーブの力を、あなたの暮らしにも。
タマリンドの葉の爽やかな香りと酸味を楽しみながら、
リラックスタイムをお過ごしください。


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